なんてことない日

今までブログを始めるきっかけになりそうな日はたくさんあったのに、
億劫だった。なぜか今日、急に始めてみようと思った。
ものすごい毎日書くか、すぐ書かなくなるかどっちかだろうな。
人様の目に触れないまま終わりそう。


貴重な青春時代をささげたバンドが解散した。
CDも買わず、ライブに行かなくなっても、
やっぱりショックだなぁ。
ダサダサなおじいちゃんになるまで活動していて欲しかった。
ハマりまくっていたことも今となっては恥ずかしい過去だけど、
東京に出ようとか、音楽に関わる仕事がしたいと思う原動力だった。
あんなに何かに夢中になることってこの先あるんだろうか。


こんなセンチな気分にのまれて、
大掃除するつもりが過去を懐かしむブツを掘り出す会になってしまった。


久々に押入れから出した坂口安吾の短編集を読んだ。
『青鬼の褌を洗う女』


学生時代にすごく共感していたものに、
違和感を感じる。
それは社会人になったからなのか、
東京を離れたからなのか気になる。